お客様のメガネのご紹介。フチなしメガネから「ラフォン」デビュー

スタッフ今堀です。

 

先日、新しくメガネをお作りいただいたお客様のメガネのご紹介です。

スタッフ長尾が担当させていただいたのですが、

最初は今お使いのメガネのレンズだけを交換される予定でした。

ただ、いろんなフレームをご覧いただいている内に、

あるフレームを大変気に入っていただき、

フレームも新しくしていただくことになりました。

 

そのフレームがこちらです。

 

フランスの眼鏡ブランドlafont (ラフォン)

VENDOME (ヴァンドーム)

カラー:572

 

 

 

 

フロント(前枠)はグリーンの下地に、

表側の上半分だけブラウンで塗装してあります。

なので、正面から見るとツートンカラーに見えますが、

裏側は全面グリーンです。

このカラーを気に入っていただきました。

 

最初見た時は、「これはちょっと・・・」と思われたようですが、

しばらく見ている内にすっかり気に入られたようです。

 

 

お客様にラフォンのフレームをご紹介すると、

これまで自分が見てきたメガネのデザインやカラーとは全く違うので、

ほとんの方が最初びっくりされるのですが、

フレームを掛けたり見ている内に、

「こういうメガネフレームもあるんだ」と頭が切り替わり、

次第にラフォンの世界観を楽しめるようになっていきます。

 

レンズは遠近両用レンズに薄めのオレンジのカラーをチョイス。

目元を明るく見せる目的も兼ねています。

 

これまではず~っとフチなしフレームをお使いだったのですが、

メガネを掛けた時のイメージが随分変わりました。

手持ちのメガネがラフォンだけになると、

お通夜の時などに困ることもあるのですが、

そういう場面では古いメガネお使いいただけるので、

今回は思い切ってイメージチェンジできるフレームをお選びになられました。

「掛けて出かけるのが楽しみ!」

そんな言葉もいただけました。

 

すっかりラフォンのメガネを気に入っていただき、

カタログやブランドの資料も興味深く見ておられました。

 

(ラフォンの公式サイトのブログ画像を使わせてもらいました。)

 

以前、ラフォンをお買い上げいただいたお客様も、

「今度フランスに旅行に行った時には、

現地のラフォンのブティックに寄ってみようかな」

と話しておられましたが、

当店でフレームをご購入いただいたことがきっかけで、

ブランド自体にも興味をもっていただけるのは、

取扱い店としてはすごく嬉しいことです。

 

眼鏡業界では有名なブランドであっても、

余程メガネが好きな方以外には、

一般には知られていないブランドの方が多いです。

 

 

自分が今回買ったメガネフレームは、

「こんな人がデザインしているんだ」

「こんな会社が作っているんだ」

「こういうことにこだわってデザインされているブランドなんだ」

 

眼鏡のブランドにも関心をもっていただけると、

もっともっと自分のメガネが好きになれると思います。

 

お買上ありがとうございました。