薄めのカラーレンズを入れて冬用の遮光メガネを作るお客様が増えています

スタッフ今堀です。

 

12月ももう半分が終わり、今年も残りわずかとなってきましたが、意外にも最近ご年配のお客様からサングラスのお問い合わせが増えております。

 

真夏のように日差しがガンガン照りつけるわけではないので、人目も気にされて薄めのカラーを希望されるお客様が多いのですが、サングラスは遮光が目的なので、そもそもある程度の濃さのカラーレンズが入っております。

 

既製品として販売されているサングラスの中から、薄めのカラーで、しかも好みの色を見つけるというのは、実はかなり難しいものです。

 

そこで、よくご提案させていただくのが、サングラスとして売られているものを購入するのではなく、カラーレンズが入ったメガネを作っていただくことです。

 

 

たとえば最近では、短波長の光を効果的にカットすることで、薄めの色でありながら眩しさを抑えられる機能カラーレンズなども発売されています。

 

白内障の手術をされて、遠くを見るのに度は必要なくなったけれど、眩しさが気になる・・・

そういう方は非常に多いです。

 

そういう方の場合には、手術によって度が合わなくなったメガネの枠を使って、機能カラーレンズを入れていただくことをご提案させていただくのですが、これが結構好評です。

 

 

機能よりも“色”重視の方(特に女性に多い)であれば、通常のカラーレンズをおすすめしております。

カラーのバリエーションが豊富で、色の濃さも選べます。

 

 

長い間使用していて愛着もあるメガネフレームを使って、薄めの色が入った遮光メガネを作る。

そういう方も多いです。

 

厳密には遮光というほどの濃さではないので、微遮光(?)なのかもしれませんが、それでも結構効果を感じていただけます。

 

値段が安いサングラスもたくさん売られているので、カラーレンズを買うのはもったいないと感じられるかもしれませんが、最近の眼鏡レンズは、汚れがふき取りやすいコーティングや、ほこりや花粉が付きにくいコーティングなども付けられるので、長い目で見ればお得なのではないかなと思います。

 

自分の好きな色や濃さが選べるというのも大きなポイントですよね。

 

 

カラーの見本もございますので、気軽にご相談下さい。