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使う人の事も考えて・・・細かいパーツにもこだわって作られています

2019.01.14

スタッフ今堀です。

 

本日ご紹介するのは、

当店で人気急上昇中の眼鏡ブランド、

TAYLOR WITH RESPECT(テイラーウィズリスペクト)の

フレーム・・・

ではなくて、フレームに使われているこのパーツです。

 

 

フロント(前枠)とテンプル(ウデ)がつながる部分のパーツです。

ヨロイ”とか“(金具)”と呼ばれる部分です。

テイラーウィズリスペクトのフレームには、

ブランドイニシャルのTをモチーフとしたヨロイがデザインされています。

実はこれ、上下左右にがかかる負荷を分散する目的もあって

こんなデザインになっているそうです。

(なので、厳密にはTではなく十字になっています。)

 

このヨロイのパーツですが、

裏側がネジで固定されており、取り外すことができます。

 

 

外すとこんな感じです。

ちょうど穴が2つ見えるかと思いますが、

フロントにも穴が二か所空いており、

そこにこのパイプを差し込んで反対側からネジで固定します。

ネジ止め用のパイプとヨロイ金具本体とを溶接しているのではなく、

経年使用による破損などを抑えるため一体プレスで製造しているそうです。

 

 

こちらはブランドのウェブサイトにあった画像を使わせていただきました。

これを見るとパイプが一体となっているのがよく分かりますね。

 

 

テンプルもこのように外すことができ、

ヨロイのパーツだけを交換することができるようにデザインされています。

なんでこんな部品をわざわざ作っているのかというと、

このヨロイ部分はメガネを掛けたり外したりした時に力が加わりやすく、

破損しやすい箇所であるからです。

 

 

一般的なメガネフレームの多くは、

上の写真のようにフロントとヨロイが溶接(ロー付け)されて一体となっています。

そのため、ヨロイパーツが破損してしまうとフロントごと交換したり、

ロー付けし直さなければならなくなります。

熱を加えて修理するのでその部分のメッキがはげたりもします。

 

それに対し、テイラーウィズリスペクトのフレームのように

ヨロイパーツだけの交換ができれば、

フロントごと交換するよりも安くて済みますし、

修理に出す時間やメッキがはがれる心配もありません。

メガネの中の小さなパーツですが、

デザイナーはいろんなことを考えてデザインされています。

 

ちなみに、テイラーウィズリスペクトのデザイナーさんは、

眼鏡業界では大変有名なブランドのデザイナーをされていて、

一昨年秋に自身のブランド、テイラーウィズリスペクトを立ち上げられました。

フレームのデザイン以外にも京都の大学で非常勤講師もされていて、

アイウェアデザインを学生に教えておられます。

 

 

カッコいいだけでなく、使う人のこともしっかりと考えて、

細かいパーツにまでこだわってデザインされた眼鏡フレームです。

こちらの予想を超える人気ぶりで、

だいぶ店頭の在庫が少なくなってきているのですが、

興味のある方はぜひ、店頭でご覧になって下さい。

 

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